Dress:
イタリア・ミラノで、今最も注目される気鋭のデザイナー、アントニオ・リーヴァ。優れたファッション性と元建築家ならではの立体的かつ構築的なラインが特徴。シンプルながらも計算されつくした完璧なプロポーションのドレスは、この上もなくスタイリッシュでドラマティックな花嫁姿を生み出します。
ヨーロッパ ウェディングファッションの高級ブランドの中でも別格にランクされる、イタリアのヴァレンティーナ。デザイナーのエレガントな感性と美へのこだわりから生まれるウェディングドレスはそのモード性とともに、クオリティーの高さから、芸術品としての薫りさえも漂わせています。
2004年に誕生したデルフィーヌ・マニヴェはパリジェンヌたちの憧れメゾン。30’s ~ 70’sのドレスに着想を得て、自身のナチュラルなライフスタイルを投影させたドレスは大人の花嫁のチャーミングな魅力を引き出します。最高級の素材を使い、ハンドメイドで仕立てるドレスはキッズラインも人気です。
女性の身体を美しく魅せるセクシーでフェミニンなデザインを得意とし、レッドカーペットの常連ブランドとして世界中から注目を集めるザック・ポーゼン。大学卒業後の2001年にデビューし、2004年には「ファッション業界のオスカー」と称されるCFDAを受賞、輝かしいキャリアの持ち主です。
1997年の設立以来、瞬く間にその名が広がり、ニューヨークの最高級ブランドとなったリーム・アクラ。極上の素材使いと繊細なディテール、モダンとクラシカルが絶妙に融合した優美なデザインは、セレブリティをはじめ世界中の女性を魅了。「芸術品のように美しいドレス」と賞賛を浴びています。
英国出身の二人の女性デザイナー、ジョルジーナ・チャップマンとカレン・クレイグが、2004年にニューヨークにて設立したブランド。ビンテージとアジア文化に着想を得たエレガントなコレクションは、多くのセレブリティに支持され、有名女優たちも、マルケーザのドレスを着てレッドカーペットに登場しています。
Ms. Kristie Romanos(クリスティ・ロマノス)のデザインした「Esposa Couture」は、1986年ベイルートに設立した小さなウェディングショップから生まれ国際的に高い評価を受けるブランドとなりました。豪華な生地には複雑なレースモチーフ、幾何学模様が施され幻想的なネックライン、そしてエレガントなビ–ズ刺繍など細部にまでこだわった花嫁の為のドレスです。
ラトビア出身のデザイナー、カティヤ・シェフリーナはエスモードファッションスクールを卒業し経験を積んだ後、2007年 カティヤ自身のブランドを立ち上げ、2011年 ロンドンにフラッグショップをオープン。華麗なフランスのレースやイタリアのシルク素材とモダンヴィンテージにインスピレーションを得た洗練スタイル。快適さと時代を超越したエレガンスを兼ね備えたデザインが印象的。
イタリア南東部のバーリに店舗兼アトリエを構えるロザンナ・ペローネ。生地、刺繍、レース、クリスタルまで、上質な天然素材を厳選し、熟練職人が丁寧に仕立てるドレスは「個性と控えめなロマン」が融合。1989年の設立以来、世界中の花嫁にフレッシュかつエターナルな輝きを与え続けています。
“Timeless”な美しさが魅力の「A by Hatsuko Endo」。企画・デザインを手がけるのは、数多くのセレブリティのウエディングを担当してきたハツコ エンドウ プロデューサー・遠藤晶子。素材選びから色合わせ、シルエット、縫製、ディテールに至るまでこだわりぬいて丁寧に創りあげています。人生で最も特別な日に身に纏う“My Dress”として多くの花嫁に支持されています。
キッズのための洗練されたフォーマルウェアを手がけるニッキー・マクファーレンは、母娘で立ち上げたブランド。英国の伝統を大切にした品格漂うデザイン、花嫁・花婿衣裳と同格の上質な素材使いで人気を集めています。ウィリアム王子とキャサリン妃の婚礼においてフラワーガールたちが着用したドレスも話題となりました。